松戸・21世紀の森と広場で「大農業まつり」 野菜、花卉の品評会や販売など
「第15回まつど大農業まつり」が11月23日、「21世紀の森と広場」(松戸市千駄堀)の「つどいの広場」で開催される。(松戸経済新聞) 【写真】松戸市農産物品評会 自然の恵みに感謝して「農」を身近に感じてもらい、都市農業に親しんでもらうことを目的に、とうかつ中央農業協同組合が主催、松戸市が共催するイベント。2008(平成20)年に始まり、コロナ禍による中止を挟んで毎年11月23日に開いている。 松戸産の野菜や花卉(かき)の即売、松戸市内で生産される野菜・果物のコンテスト「松戸市農産物品評会」、松戸産の農産物を使った焼きそば、ねぎ焼き、大学いもなど飲食品の販売、吹奏楽、和太鼓、エイサー、大道芸などステージパフォーマンスを行う。 今回、同組合のキャラクター「なしこまどん」が初めてイベントに登場。開会式に出席するほか、松戸産農産物のブランド化シンボルキャラクター「みのりちゃん」、鎌ケ谷市のマスコットキャラクター「かまたん」などと共にゆるキャラショーを行う(9時30分、11時30分)。 同組合営農経済部の木口直之さんは「昨年は天候も良く、過去最高となる3000人を超える来場者があった。今回はさらに多くの来場者を期待している」と話す。 開催時間は9時15分~14時。入場無料。雨天決行、荒天中止。
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