最優秀監督賞はガーディアンズ・ボート監督とブルワーズ・マーフィー監督 ドジャース・ロバーツ監督は7位
米大リーグの今季の最優秀監督賞が発表され、ア・リーグはガーディアンズのスティーブン・ボート監督(40)、ナ・リーグはブルワーズのパット・マーフィー監督(65)が受賞した。 ボート監督は今季からガーディアンズ監督に就任し、ア中地区で92勝69敗と好成績を収めリーグ優勝を果たした。1位票30票のうち27票を集め、断トツの選出。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると現役引退から2年での受賞は史上最速記録。歴代では5番目に若い受賞となった。 マーフィー監督は93勝69敗でナ中地区優勝。1位票はこちらも27票を集めた。ダルビッシュ有投手(38)、松井裕樹投手(28)らを指揮したパドレス・シルト監督は2位に入り、1位票が1票、2位票は19票を集めた。大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(25)ら指揮したドジャース・ロバーツ監督は7位だった。