【陸上】世界陸連クロカン・ツアーが開幕!ブルンジ勢が男女V クウィゼラはツアー総合3連覇へ好発進
10月20日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの初戦、XXX Campo a Través Internacional de Soria がスペインのアモレビエタで開催され、男子(8.7km)はR.クウィゼラ(ブルンジ)が25分29秒、女子(8.7km)はF.ニヨムクンジ(ブルンジ)が30分07秒で優勝した。 WAワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーのフィールド種目ノミネート発表 デュプランティス、マフチフが候補に 今回から総合優秀賞も新設 男子を制したクウィゼラは昨年、一昨年とWAクロスカントリーツアーのツアー優勝を果たしている25歳。昨年の世界クロスカントリー選手権では8位、ブダペスト世界選手権10000mでは7位に入っている。世界選手権5000m銅メダルのO.チェリモ(ウガンダ)が25分49秒で2位に続いた。 女子優勝のニヨムクンジは現在25歳で、パリ五輪5000m決勝進出(16位)している選手。今回は2位に1分以上の差をつけて圧勝した。2位はM.マーユーフ(スペイン)で31分11秒だった。
月陸編集部