【今週の数字】モダンリテール編(4/12~4/18):USMHといなげやが統合、関東地方での売上高1兆円規模へ、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Notable Numbers of the Week」は、モダンリテールが注目するニュース(4月12日(金)~4月18日(木))を数字とともにご紹介します。 1兆円
USMHといなげやが統合、関東地方での売上高1兆円規模へ
イオン傘下でスーパー事業を展開するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH) といなげやは18日、株式交換により経営統合すると発表した。11月30日付でいなげやがUSMHの完全子会社となる。首都圏を地盤とするいなげやとの統合により、関東地方での売上高1兆円規模の実現を目指す(JIJI.com)。 30億円
アダストリアが取得する2ブランドの年間売上高
アダストリアは17日、ウェルカムが保有する生活雑貨ブランド「トゥデイズスペシャル」と「ジョージズ」を7月1日付で取得すると発表した。雑貨類の扱いを拡大し顧客層を広げる。2ブランドの売上高は合計で年30億~35億円ほど。今後、実店舗の新規出店のほか、ドットエスティへの出店も予定する(nikkei.com)。 5000社
ティームーのマーケットプレイスの現在の出品者数
ティームー(Temu)が米国に倉庫を設置し、配送のスピードアップを図っているとのこと。従来、各注文は中国から発送されていたが、米国(または欧州、あるいはTemuが運営するその他の地域)にすでに在庫を持つ売り手の場合、1週間よりもかなり早く商品を届けることができる。ちなみに、Temuのマーケットプレイスにはすでに5000の出品者がいるが、現在ところ出品者は香港か中国に拠点を置く必要があるようだ(Marketplace Pulse)。 Edited by 戸田美子
編集部