豪雨被害の石川・輪島市へ 総社市と赤磐市が支援物資送る 岡山
KSB瀬戸内海放送
記録的な大雨により大きな被害が出ている石川県輪島市に向け、23日、岡山県総社市と赤磐市が支援物資を送りました。 【写真】記録的な大雨で被害が出ている石川県輪島市 22日
届けるのは、段ボール200箱分の飲料水と土のう袋1万枚です。 2024年1月の能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市は、記録的な大雨により再び大きな被害が出ています。 総社市の片岡市長は石川県の各市長と連絡を取り現状を聞いたほか、自身のSNSにも輪島市の住民らから助けを求める声が届いているとして、支援を決めたということです。 (総社市/片岡聡一 市長) 「今までの地震に加えてさらに水害が重なるというのはこれは辛いですよ。長期戦も覚悟でお支えして差し上げることができると思う」 総社市と赤磐市の職員は物資を届けた後、今後のさらなる支援に向けて被災地を視察するということです。
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