ゴルフ=ウッズ息子チャーリー、初のホールインワン 親子出場大会で
[22日 ロイター] - ゴルフ界のレジェンド、タイガー・ウッズ(米国)の息子で15歳のチャーリー・ウッズが22日、PNC選手権で自身初のホールインワンを達成した。 PNC選手権は主にメジャー大会優勝者と、その親や子などがペアで出場するエキシビション大会。チャーリーは父とのペアで5年連続5回目の出場となり、パー3の第4ホールでホールインワンを決めた。 チャーリーはゴルフチャンネルに「完璧な7番アイアンだった。最高だった。近づいて見てみるまでは、入ったとは思っていなかった」と偉業を振り返った。 なお、結果はマスターズ・トーナメント2回優勝などを果たしたドイツ人レジェンドのベルンハルト・ランガー、ジェーソン・ランガー親子とウッズ親子が通算28アンダーのトップで並び、ランガー親子がプレーオフを制して連覇。ウッズ親子は準優勝だった。 9月に腰の神経圧迫を解消するための手術を受けたタイガーは、7月の全英オープン選手権以来の競技参加だった。2021年のPNC選手権でも準優勝している。