秋の沖縄の"穴場"を発見 透明度に驚いた!天然の真っ白な砂浜と青い海に癒されたリゾートホテルの旅
人工物ゼロ、透明度抜群の瀬底ビーチで浜辺の休日
ホテルからすぐの瀬底ビーチは沖縄の中でも抜群の透明度を誇る天然ビーチ。実は砂を運び入れるビーチも多い中、瀬底ビーチの砂はもともとが白くなめらかなで、海水浴には最適なクオリティ。今年リニューアルしたというビーチ施設ではパラソルなどをレンタルでき、眺めのいいシーサイドカフェではタコライスや沖縄ぜんざいなどの沖縄グルメも味わえる。 ビーチでくつろぐと気づくのが、人工物が全く目に入らないということ。これは離島ならではで、近隣に漁港などがないので、手つかずの自然がそのまま残されているのだ。あえてBGMなどを流さず、波音や潮風を五感で楽しめるようにしているのだという。 遊泳区域を網で囲っているため、クラゲに悩む心配もなし。網を潜り抜けられる小さな魚たちがやってきて、監視員がいるなかで安全にシュノーケリングに夢中になれるのもポイントだろう。ゴリラチョップなどの人気スポットにも近い瀬底ビーチはシュノーケリング初心者にはおすすめだ。なんとドッグフレンドリーでもあり、リードをつけ、遊泳区域内にいれなければ、愛犬と一緒に過ごせるという。 全長約800メートルというほどよい規模もプライベート感があっていい。ここではあえて何もせず、散歩したり、小さなカニとたわむれたり、のんびりと流れる島時間を満喫したい。瀬底ビーチは10月31日までオープンしている。
染まる夕陽のビーチを眺め端正なグリル料理を堪能
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」がおとなの夏休みにおすすめなのは、連泊してもダイニングに選択肢があること。イタリアンやブッフェ、プールサイドでのBBQなども楽しいが、離れのステーキ&シーフードレストラン「シスクグリル」は素晴らしかった! まずは目の前にサンセットビーチが見渡せるロケーション。繊細な旨味の沖縄県産もとぶ牛などのブランド肉や漁港直送のシーフードなど、素材を生かしつつ、端正に仕上げたグリル料理のコース!オープンキッチンでの豪快なパフォーマンスやシェフとの交流などのエンタメ性にも大満足。ケーキも用意してくれるので、サプライズのお祝いなどにもぴったりだ。 県産野菜やフルーツをふんだんにつかったサラダ、オマール海老や沖縄県産あぐー豚ロースなどのグリル料理など季節のサーフ&ターフコース(1万6000円)も満足度が高いが、オマール海老以外にもやんばる鶏のグリルが主役のサラダやTボーンステーキを2人でシェアし合うコース(3万5000円)もぜひ試してほしい。