大谷翔平1本塁打&1盗塁で「47-48」打点もリーグトップに浮上 誠也も1本塁打で両チーム合計7発
◇MLB ドジャース10-8カブス(日本時間12日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」としてスタメン出場。この日はホームランを含む2安打3打点の活躍で勝利に貢献しました。 【画像】2年連続20本塁打のカブス・鈴木誠也選手 初回、2点を先制された直後のウラ「1番・指名打者」で出場した大谷選手は第1打席で相手先発・ウィックス投手の4球目をとらえると打球速度約190キロの弾丸ライナーでスタンドに運び、第47号ホームランで1点を返します。 その後、チームの打線に火がつきエドマン選手、スミス選手、マンシー選手から3者連続ホームランが飛び出し、1イニング4ホームランの猛攻で5-2としました。 大谷選手は第2打席ではフォアボールで出塁すると、今季48個目の盗塁を決めます。その後3塁まで進みますが追加点とはなりませんでした。 3回にはカブスの鈴木誠也選手が第20号のホームランを放ち5-3とされますがそのウラ、2アウト2塁3塁で大谷選手に第3打席が回るとセンターへ2点タイムリーヒットを放ち7-3と点差を広げます。 その後、5回にベリンジャー選手に3ランを打たれるなど同点に追いつかれますが、7回にラックス選手のタイムリーで再び勝ち越し8回にはエドマン選手のこの日2本目のホームランで突き放しドジャースは連敗を2で止めました。 大谷選手はこの日4打数2安打1本塁打3打点1盗塁の活躍。これで「47本塁打、48盗塁」とし、さらにこの日3打点で104打点としリーグトップに躍り出ました。