【ディズニー】6月開業のシー新エリア 全容を報道陣に公開 “アナ雪”の城や動くラプンツェルなど
日テレNEWS NNN
東京ディズニーシーに、新テーマポート『ファンタジースプリングス』が6月6日にオープンします。グランドオープンを前に、全容が報道陣に公開されました。 【画像】ファンタジースプリングスホテルの宿泊者は、新エリアに入場できる
■ラプンツェルの“塔”が特徴的な『ラプンツェルの森』
映画『塔の上のラプンツェル』が題材で、長い髪のプリンセス・ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔がそびえている新エリア『ラプンツェルの森』には、水流ライドタイプのアトラクション『ラプンツェルのランタンフェスティバル』と、1つのレストランがオープンします。 塔の窓では、ラプンツェルが歌を歌っていて、その下にはアトラクションのボートが通っていました。
■“アナ雪”テーマの新エリア アレンデール城や町並みが再現される
映画『アナと雪の女王』が幕を閉じた後の幸せな世界が題材になっている『フローズンキングダム』。お城や町並みが再現されたエリアには、ボートに乗って映画の名曲とともに世界観を楽しむことができる水流ライドタイプのアトラクション『アナとエルサのフローズンジャーニー』と、アナとエルサが暮らすアレンデール城の中で食事ができるレストランなど、2つの飲食施設がオープンします。
■フック船長の船に乗り込める フォトスポットもたくさん
映画『ピーター・パン』がテーマになってるのは、『ピーターパンのネバーランド』。海賊船を散策したり、隠れ家のレストランで食事をしたり、仲間と一緒に海賊に立ち向かう冒険を体験できるといいます。ゴーグルをかけて3Dで映画の世界観が楽しめるアトラクション『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』と、妖精の谷が舞台のライドタイプのアトラクション『フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー』、そして1つのレストランがオープンします。『ネバーランド』を再現したエリアは各国のパークにはなく、世界初だということです。 東京ディズニーシーに8番目のテーマポートとして新たに誕生する『ファンタジースプリングス』は、ディズニー映画『アナと雪の女王』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』を題材にした3つのエリアと1つのホテルで構成されます。新たにオープンする4つのアトラクションはすべて、世界の他のパークにはない東京ディズニーシーのオリジナルだということです。 総開発面積は約14万平方メートル、総投資額は約3200億円にのぼる新テーマポートは、既存のアトラクション『ジャスミンのフライングカーペット』と『レイジングスピリッツ』間の通路の奥に展開されます。 ファンタジースプリングスは、2001年の東京ディズニーシー開業以来最大となる拡張です。この拡張を受け、東京ディズニーシーの総面積は、東京ディズニーランドを上回るということです。