【女子バスケ】予選リーグ敗退 2大会連続メダル獲得を逃す ベルギーは得失点差「0」で中国を上回り決勝T進出を決める
◇パリオリンピック2024 バスケットボール 女子 予選リーグ グループC ベルギー85-58日本(大会10日目=日本時間4日) 【画像】第2試合終了時点での女子予選リーグ順位表 日本とベルギーは勝ち点2で並ぶ 1次リーグ突破を目指したバスケットボール女子日本代表がベルギーと対戦。85-58とベルギーに大差で敗れ、予選リーグを突破することができませんでした。 2大会連続のメダルを目指す日本は、東京五輪ベスト8のベルギーと対戦。第1Qから終始ベルギーに主導権を握られ、19-7と12点差をつけられてしまいます。第2Qは赤穂ひまわり選手が、この試合で初めて3ポイントシュートを成功させると、馬瓜エブリン選手、林咲希選手も立て続けに決めるなど、果敢にベルギーのコートに攻め込みますが、39-23と16点差と点差を広げられ前半戦を終了。第3Qが始まるとベルギーに3連続でシュートを決められるなど、後半も勢いを止めることができません。第4Qも終始優位に試合を運ばれると85-58でベルギーに敗戦。 今大会は予選リーグでアメリカ・ドイツ・ベルギーと3試合を戦った日本でしたが、グループリーグを1勝もすることができず、予選リーグ敗退が決まりました。 一方、日本に勝ったベルギーは予選リーグ3位となり勝ち点「4」、3試合の得失点差を「0」としました。これによりグループA・3位中国と勝ち点で並びましたが、得失点差で上回ったため、ベルギーの決勝トーナメント進出が決まりました。