上原浩治氏「アンチ上原が騒いだんで…」 メジャー時代のチャンピオンリングを「サンモニ」でお披露目「このリング得るために頑張った」
巨人や大リーグで活躍した上原浩治氏が6日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。メジャー時代のチャンピオンリングをお披露目した。 この日のスポーツコーナーでは、ついにプレーオフへ突入した大リーグの話題を取り上げた。 車いすテニスの元トップ選手で4大大会や五輪を制した国枝慎吾氏とともに出演。国枝氏が左手の薬指に光らせていたのが、上原氏がレンジャース時代に獲得したア・リーグのリーグチャンピオンリング。さらには、レッドソックス時代に獲得したワールドチャンピオンリングも披露した。 上原氏は「先週見せませんって言って、SNSでアンチ上原が騒いだんで、冗談ですよっていうところを見せておかないと」とジョーク交じりで笑顔を見せた。 MCの膳場アナウンサーが「満を持して」と羨望の眼差しを送ると、「勝って次の年の開幕戦にもらえるっていうね。本拠地の開幕戦で球場でみんなの前でもらえるっていう、あの喜びは大きかったですもんね。ホントに。お金ではない。このリングを得るために頑張っています」と懐かしそうした。 2011年にレンジャースでア・リーグ優勝に貢献。13年にはレッドソックスで守護神を務めて、日本人初のワールドシリーズでの胴上げ投手となった。 上原氏は前回9月29日の放送では、「『(スタッフから)きょう持ってきてくれ』と言われましたけど、見せたくないと思って。そう簡単に見せたくないと思って」とリングを出し惜しみしていた。