独自の映像・車載技術“Hi-CLEAR TUNE”を採用、クリアな後方視界で安心・安全ドライブを実現!
ケンウッド初のデジタルルームミラーがデビュー。『LZ-X20M』はミラー型ドライブレコーダーで培われた技術とノウハウを投入して開発された実力派モデルだ。11月下旬より発売。/ ケンウッド 『LZ-X20M』 【CAR MONO図鑑】 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:JVCケンウッド 電話:0120-2727-87ケンウッド LZ-X20EM……オープン価格(実勢価格:3万3000円前後/税込) ケンウッドの『LZ-X20M』は、ミラー型2カメラドライブレコーダー『ミラレコ』で培われた技術とノウハウを投入して開発された同社初のデジタルルームミラー。 10型ディスプレイを搭載したルームミラー型の本体にコンパクトなリヤカメラを組み合わせている。カメラで捉えた映像を常時ディスプレイに映し出し、鮮明な映像で車両後方の状況を確認できる。カメラはリヤウインドーに貼り付け装着するため、後席に人が乗っていたり、ラゲッジに大きな荷物が載っていても後方視界は妨げられることがない。しかもハイフレームレート・59fps(1秒間に59コマ)表示に対応し、滑らかで違和感のない映像としている。 リヤカメラに採用されるセンサーは1/2.8型フルカラーCMOSで、フルHD画質(解像度1920×1080)での撮影が可能。さらに独自の映像・車載技術を投入したHi-CLEAR TUNEが自然でクリアな画質も生み出す。 夜間やトンネル内などの暗所でも明るく鮮明な映像を実現するOMINIVISION製PureCel Plus-S、F1.8の明るいレンズ、HDR機能も搭載されている。 カメラの画角は水平約107°/垂直約56°/対角約130°と広範囲をカバー。好みに合わせて映像をズームアップできる“表示画角調整機能”を持ち、リヤカメラ映像を最大2倍まで6段階に拡大できる。リバース検出コードを車両に接続すれば“画角自動下降機能”も利用でき、Rレンジに連動してリヤカメラのアングルが自動的に下向きとなる。 コントロールは静電式タッチパネルで、明るさ調整、表示エリア選択などもOK。3年間の製品保証により、安心して長期間使用できる。
浜先秀彰
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