トキエア 1機体制の運行 1月20日まで延長を発表 落雷で機体の一部損傷による影響 《新潟》
新潟を拠点とする地域航空会社トキエアは6日、1機体制での運行を1月20日まで延長すると発表しました。 去年12月に落雷を受け機体の一部を損傷したことから点検・整備のため1機体制での運行を1月13日まで続けるとしていましたが、機体の復旧に更なる時間を要するとして1月20日までの延長を決めたということです。 トキエアによりますと、去年12月15日、保有する機体(JA02QQ)が落雷をうけたことにより機体の一部を損傷し、安全性確保のための点検・整備をすすめるとして、これまでの2機体制から1機体制での運航を続けていました。 当初、2024年12月20日~2025年1月13日の期間でダイヤ変更を発表していましたが、機体の復旧に更なる時間を要するとして、期間を1月20日まで延長するということです。 機体整備の状況によっては期間が更に延長となる場合もあるとしています。 変更対象便を予約済みの客には、順次、振替便、変更後のダイヤ、払い戻しに関する手続きなどメールで案内するということです。