富山みやげならコレ! 富山で100年続く老舗「日の出屋製菓」の米菓が美味しい理由
●富山県人なら誰でも知っている『日の出屋製菓』の代表商品を5つピックアップしてご紹介!
北陸地方は、美味しいお米が育つことで知られていますが、富山県もそのうちの一つです。三方を山に囲まれ、その山々から流れる水が養分となって作られるお米は、日本屈指の米どころ・新潟県のものとも“また違う味わい”として人気を誇っています。 富山が誇る日の出屋製菓の米菓の画像をもっと見る この富山を拠点に、地産地消を掲げて伝統的な米菓作りを続ける一大ブランドがあります。それが『日の出屋製菓』。富山県人なら誰で知っている富山米100%の米菓メーカーで、その歴史はなんと今年で100年。“類ありて比なし”の社是のもと、他社が真似できないオリジナリティあふれる商品を展開しています。
北陸地方の主要駅などではよく目にする『日の出屋製菓』の商品ですが、しかしその多彩なラインナップを前に、どれを買うべきか迷ってしまう人も多いハズ。そんなわけで今回は、同社の代表的な商品を、直営店『ささら屋 立山本店』にて5つピックアップ。それらの味わいをレビューとともにご紹介したいと思います。
看板商品「しろえび紀行」を口にすれば、富山の風景が頭に浮かぶ
まずは『日の出屋製菓』の看板商品「しろえび紀行」。富山湾の宝石と呼ばれる「白えび」を贅沢に使ったせんべいで、上品な香ばしさを感じます。
さっぱりとした口当たりで、一口かじっただけで富山の風景が頭に浮かぶような泣ける味。「富山のお土産」としてまずオススメしたい一品だと思いました。なお、この「しろえび紀行」と後でご紹介する「歌づくし」は、日の出屋製菓の直営店『ささら屋』と主要駅や銘店コーナー等で展開している「富山柿山」ブランドの看板商品です。
手間ひまを惜しまず完成した贅沢せんべい「ごち海老」
続いては、富山米100%で焼き上げた生地に、しっかりとした海老の風味が光る「ごち海老」をいただきます。伝統的な焼き米菓の食感・味わいを楽しめながら、惜しみない海老の旨みによって強いインパクトを感じる一品。
一度口にしたら忘れられなくなるようなクセになる味わい。こちらもまた日の出屋製菓ならではの技とこだわりを強く感じました。
一袋で7つの米菓を楽しめる「歌づくし」
次はあられ商品「歌づくし」をいただきます。パッケージに小分けされた袋の中には7種類のあられ・かきもち・おせんべいが入っており、バラエティ豊かな味わいを贅沢に楽しめる商品です。