和田秀樹が<秋の星座>を解説。「秋は明るい星が少ない季節。それでもわかりやすい星座は…」
「『日々、ためす、楽しむ』。これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。今回のテーマは「秋を代表する星座 秋の四辺形を見てみる」です。 【書影】専門医がすすめる、脳と心と体に効く暮らし方。和田秀樹『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』 * * * * * * * ◆秋を代表する星座 秋の四辺形を見てみる 秋の夜空には目立って明るい星が少なく、少しもの悲しい印象です。 そんな中でもわかりやすいのが「秋の四辺形」。 ペガスス座の胴体にあたることから「ペガススの四辺形」とも呼ばれています。 秋の静かな星空の中、四辺形を見つけたら、他の星座も探してみましょう。
◆自分の目で星座や星を発見していく 先に登場したペガスス座、秋の四辺形に尻尾がくっつくような形をしているのがアンドロメダ座。 秋の星座神話に登場するヒロインの星座です。 さらに、近くにはみなみのうお座があり、秋の星座では唯一の1等星のフォーマルハウトも見つけられるでしょう。 こうして、自分の目で、星座や星を発見していくのは楽しいものです。
◆格別な体験 夜空の地図の中に入って探検しているような気分。 ワクワク感、見つけたときの嬉しさ、達成感をたっぷり味わえます。 それは、映像やインターネットの画像では味わえない、格別な体験です。 ※本稿は、『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(日本文芸社)の一部を再編集したものです。
和田秀樹
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