トランプ氏勝利で円安進行 ドル高長期化も 米大統領選
【ロンドン時事】6日のロンドン外国為替市場では、米大統領選で共和党のトランプ前大統領の当選が確実となる中、円安・ドル高が進んだ。 同時に行われた米上下両院選も共和党が優勢で、市場は同党の完全勝利を見込む。一方、トランプ氏の下で財政赤字が膨らみ、米金利高が加速する可能性も取り沙汰されており、ドル高の地合いが続くとの見方が出ている。 円相場は正午現在、1ドル=154円18~28銭と、前日午後4時比2円19銭の大幅な円安・ドル高。
【ロンドン時事】6日のロンドン外国為替市場では、米大統領選で共和党のトランプ前大統領の当選が確実となる中、円安・ドル高が進んだ。 同時に行われた米上下両院選も共和党が優勢で、市場は同党の完全勝利を見込む。一方、トランプ氏の下で財政赤字が膨らみ、米金利高が加速する可能性も取り沙汰されており、ドル高の地合いが続くとの見方が出ている。 円相場は正午現在、1ドル=154円18~28銭と、前日午後4時比2円19銭の大幅な円安・ドル高。