ロレックス、カルティエ、セイコーetc.業界人がリアルに愛用する時計4選
カジュアルなコーディネイトに華やかさもプラスしてくれる時計。業界人たちはどのような時計を腕元に馴染ませているのか。4人の証言から時計選びのヒントを探る。 【写真8点】「業界人がリアルに愛用する時計4選」を写真でチェック
話を聞いたのはこの4名
FACEさん 台湾人の父と日本人の母を持つ、東京都生まれのアーティスト・イラストレーター。アパレル、広告、雑誌を中心に多彩なジャンルで、国内外問わずグローバルに活動する。
鈴木真悟さん 「サタデーズ ニューヨークシティ」でプレス、そしてブランドマネージャーとして活躍したのち、2020年に独立。自身のブランド「19SO(ナインティーンエスオー)」を設立する。
水上剣星さん モデルとしてだけではなく、俳優としても活躍。無類のキャンプ好きとしても知られている。
阿部隼也さん ロンハーマンのVMDや他ブランドのディレクターなどを経て、2023年に独立。現在はイベントやアート関連の企画、空間演出などを行う。
「ずっとアップルウォッチを着けていたんですが、懇意にしているギャラリーのオーナーからタンクを勧めてもらって。そこから調べていくうちにタンクの歴史や、アンディ・ウォーホルなどの芸術家も愛用してた話を知って凄くいいなと思ったんです」。
「アンティークのものなども探したんですが、高いので購入を迷っていました。そのタイミングで結婚記念日が重なって、その付加価値が付くなら現行のものでもいいなと感じてお店で買いました」。 バンドや留め具はオーダーでアレンジ。細かなところにも気の利いた、FACEさんに合った時計だ。
② 普遍的でありながら存在感を放つロレックス(推薦人:鈴木真悟さん)
19SOデザイナー鈴木真悟さんが着用する時計は、ロレックス「エクスプローラー」。視認性と堅牢性を兼備し、普遍的なデザインで人気を博す。10年ほど愛用しているもので、結納返しでいただいたものだとか。
「一生着けるものだと思っていますね。手放すとしたら息子とかへの贈り物になると思います」。