「チームに貢献したい一心で」阪神・青柳晃洋が今季2勝目 打っては逆転タイムリー
◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-3DeNA(12日、甲子園球場) 阪神は先発・青柳晃洋投手が投打の活躍で、DeNAに勝利しました。 青柳投手は初回、DeNA・神里和毅選手にタイムリーを打たれ1点を失います。 それでも2回、2アウト1塁2塁のチャンスで打席に立った青柳投手。DeNA先発の今永昇太投手から逆転の2点タイムリーを放ちます。 その後味方の援護もあった青柳投手はランナーを背負いながらも粘りのピッチング。8回途中を投げ3失点で2勝目をあげました。 ヒーローインタビューで青柳投手は「初回は緊張していたので失点してしまいどうしようと思いましが、その後いい守備のおかげでいいリズムで投げることができました」とコメント。 また、逆転タイムリーについては「チームに貢献したい一心で振ったらいいところに飛んでくれました」と振り返りました。 阪神はこの勝利で、首位・DeNAとのゲーム差を「1」に縮めています。