【日本ハム】マルティネスV打!郡司裕也も適時打 山本拓実移籍後初勝利!古巣中日に“恩返し”
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム9-4中日>◇13日◇エスコンフィールド 日本ハムが逆転で2連勝し、4カードぶりの勝ち越しを果たした。2点を追う6回無死一、二塁、水谷の交流戦全14試合連続安打とする左中間への2点適時三塁打で追いつき、続くマルティネスの右犠飛で勝ち越した。 【写真】勝ち越しの右犠飛を放つマルティネス マルティネスは「打ったのはストレート。水谷が完璧なバッティングをしていたので、それをお手本にしました」。さらに7回1死二塁、郡司の右前適時打で1点追加すると、2死一、二塁、またもマルティネスが中越え2点適時二塁打を放ち、突き放した。 6回に3番手で登板した山本拓は、中日時代の22年4月24日巨人戦以来2年ぶり勝利で、日本ハム移籍後初白星。昨季中日から加入したマルティネス、郡司、山本拓が、古巣相手の今季最終戦で勝利を呼び込んだ。