グランパスU―18のGK萩裕陽、FW大西利都、U―17日本代表選出 萩「セービングを存分に出して勝利に貢献」 大西「身体能力を活かしたプレー」
日本サッカー協会(JFA)は5日、クロアチアに遠征するU―17日本代表のメンバーを発表し、名古屋グランパスU―18からは、GK萩裕陽、FW大西利都の2選手が選ばれた。 2選手は、いずれも2年生ながら、高校年代最高峰のU―18プレミアリーグWESTに主力として出場している。萩は「今回の遠征では自分の強みであるセービングを存分に出して勝利に貢献していきます。そしてこの遠征で得たものをチームに還元できるように成長してきます」。大西は「自分のストロングポイントである身体能力を活かしたプレーなどが現状どれだけ海外の選手に通用するのか、この身で感じ、課題を明確にし、自分の中でより基準を上げれるような活動にしていきたいです」と、それぞれクラブを通じてコメントした。 いずれも同世代が相手で13日はアイルランド代表。16日はポルトガル代表、18日はクロアチア代表と対戦する。
中日スポーツ