「スケジュール帳のフリースペースが足りない」問題。ノートに薄いスケジュール帳を“挟む”のが良さそう
何かとデジタル化が進む一方で、手書きのスケジュール帳やノートも愛用している。 ただスケジュール帳とノートを二冊持ちするとかさばるのが悩ましい。けれどスケジュール帳のフリースペースだけでは物足りない……。 【全画像をみる】「スケジュール帳のフリースペースが足りない」問題。ノートに薄いスケジュール帳を“挟む”のが良さそう
ノートに挟んで使えるスケジュール帳
ニトムズのステーショナリーブランド・STALOGY。その新商品として登場する「ダイアリー A5スリム マンスリー」「ダイアリー B6スリム マンスリー」は、ノートに挟んで持ち運びやすい薄型のスケジュール帳だ。 STALOGYの看板商品でもある「365デイズノート」「1/2イヤーノート」に挟んで使うことで、ノートにスケジュール帳の機能を付加できる。 表紙の色はブラックとグレーの2色。シンプルでどんなノートとも合わせやすいデザインとなっている。
ノートにすっきりと収まる設計
このスケジュール帳の大きなポイントは、横幅のみ7ミリ縮めたスリムサイズとなっていること。 通常、ノートに別のノートを挟み込むと、挟んだほうのノートの端が少しはみ出てしまう。これだと使い勝手が悪く、見た目もあまり良くない。 一方このスケジュール帳は、A5サイズ・B6サイズの縦幅はそのままに、横幅のみスリムに。ノートに挟んだときに端がノートの外に飛び出さず、すっきりと収まる設計となっている。 もちろん、単体でも使用できる。年間ページ・月間ページ・フリーページのシンプルな構成で、使い勝手も良さそうだ。 マンスリーページの各日のマス目には、上下に二分割するセンターラインが引かれている。午前と午後、仕事とプライベートなど、予定を分けて管理できるのが嬉しい。 薄く印刷された方眼罫は目に優しく、書き込むときの目安にもなる。
かさばらずに持ち運べる
このスケジュール帳なら、ノートに挟んでもかさばらず持ち運べる。 お気に入りのノートと併用して使えば、十分なフリースペースを兼ね備えた理想のスケジュール帳が作れそうだ。 8月5日(月)からオンラインストア、直営店(STALOGY 東京ミッドタウン八重洲店、日東堂、ニトムズ公式ショップ 楽天市場店)、文具専門店で発売予定。発売に先駆けて、6月5日(水)よりECサイトで予約販売を開始している。
羽石友香