しずちゃんボクシング引退会見全文1 春から体調不良に
ボクシングで昔の自分よりも強くなったはず
司会:ありがとうございました。先ほど。はい、お願いします。 ──山崎選手に伺いたいんですけれども、一番の思い出として予選のことを挙げられていましたが、今、振り返ってみて、オリンピックに出るって決めてやっていたっておっしゃいましたけど、そこら辺、今、悔いとかってございませんか。 山崎:リオに対してですよね。はい。 ──別に、振り返ってみて、あんときこうしてればなみたいなのがあったりとか、やり切ったというか、その辺りいかがですか。 山崎:そうですね。自分の中ではやり切ったと思います。これで後悔はないかと、悩んでいたときに、毎日、自分に問い掛けていたんですけども。はい、悔いはないです。 ──あと、すいません。今、漫才の話も出てきたんですけども、このご経験を今後どう生かしたいというか、もうちょっと具体的にあればなんか教えていただけますか。 山崎:そうですね。やっぱりもう本当の殴り合いをしてきたので、精神面ではまだまだ弱いところいっぱいあるんですけど、でも昔の自分よりも強くなったはずなので。精神的には仕事とかで壁にまだまだぶち当たると思いますけど、このことを、ボクシングのことを思い出したらこんな、これぐらい乗り越えるっていう自信になるかなと思いますね。そう、うん。 あとやっぱり、自分自身にこう自信が持てなくて、芸能会の先輩方とお話するのがすごい緊張して、今もそうですけど。でもそういう方がボクシングやってる私に、やり出してからすごい応援してくださったり、ボクシングが好きな先輩とかが試合見たとかっ言って話を振ってくださったり、ボクシングでそういう先輩方とお話できるようになったりとかしているので、すごいそれがありがたいなと思います。はい。