アイスバックス 全日本選手権2連覇へ意気込み
5日から日光市で開催される、アイスホッケーの全日本選手権で、、去年に続き2連覇を目指す「H.C.栃木日光アイスバックス」は4日、会場となる日光霧降アイスアリーナで練習に汗を流しました。 今年、結成25周年を迎えたアイスバックスは、今シーズンの目標として、全日本選手権の2連覇とジャパンカップ優勝、それにアジアリーグの制覇を掲げています。リーグ戦では直近の試合で3連勝し、通算10勝6敗と2位につけ、11月30日から始まったジャパンカップでは、開幕2連勝で首位と好調をキープしています。 ホームリンクの日光霧降アイスアリーナで、午前9時ごろから始まった練習には、藤沢悌史監督をはじめ22人の全選手が参加しました。アイスバックスはここまで、キャプテンの鈴木健斗選手がリーグ戦で14得点とゴールランキングでトップ、古橋真来選手が12得点と3位につけるなど、攻撃的なスタイルで勝ち星を積み上げています。 選手たちは、シュート練習や紅白戦などに汗を流し、6日に迫った初戦に備えました。 アイスバックスの初戦は、6日正午から日光霧降アイスアリーナで、関西大学と釧路厚生社IHCの勝者と対戦します。
とちぎテレビ