6つの寝室にバー、ホームオフィスに素敵な子供部屋…家族のわがまま、全部盛り!セレブが集うNY郊外エリアのおしゃれな豪邸の秘密
キッチン
キッチンには、全面に大理石を採用。ホワイトオーク材製の家具は、ハイランド・オーガニゼーション・コープのマーク・ピアチェンティがカスタマイズしました。 オーバーサイズのダイニングスツールと彫刻的なペンダントランプがアクセントとしての役割を果たしています。そのまま進むと、壁全体を覆う窓が開放感抜群の朝食エリアに行きつき、その隣にはテレビ(ソファと反対側にスクリーンが掛けられています)を見るのに最適なセクショナルソファをレイアウトしたファミリールームが見えます。
朝食エリア
ゲストが室内に足を踏み入れ、最初に目にするのが、この朝食エリア。そのため、エミリーは「ドラマチックで彫刻的な」 アノニーの照明と、マターで購入した「すべての人の目を引きつける」ギリェルメ・ウェンツによるチェア 「テラ」をセレクトしました。 一方のバーは落ち着いた空間に。縦に入った筋が印象的なホワイトオーク材を使ったアイランドの奥には、XO の製氷器が。ドリンクはドロワーのなかに備え付けられた冷蔵庫に用意されています。
マスターベッドルーム
エミリーは、マスターベッドルームについて「もしかしたら、私がこれまでデザインしてきた部屋のなかでいちばん快適かもしれません」と明かします。シャンブレー織りのベッドカバーは、ショッピングサイト、ターゲットで見つけたカサルナ のもので、¥20,000未満だったそうです。 「マスターバスルームは、興味を引かれるようなフロアタイルを使った、明るくフレッシュなバスルームにしたいと思いました。また、これから先何年も使えるタイムレスなデザインとすることにもこだわっています」とエミリー。