TBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」最終回2時間スペシャルに滝藤賢一、麻生祐未のゲスト出演決定、2人が握る物語の鍵とは?
俳優神木隆之介(31)主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の22日放送の最終回が2時間スペシャルでオンエアされることが決定し、物語の鍵を握る人物として滝藤賢一(48)、麻生祐未(61)がゲスト出演することが明らかになった。 1955年から石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台に70年の時を超えた愛と青春、友情、家族の物語がいよいよラストを迎える。 最終回では宮本信子(79)演じるいづみから鉄平(神木)が池田エライザ(28)演じるリナと駆け落ちし、消息を絶ったと告げられた現代の東京に生きる玲央(神木、二役)に、いづみは2人が消えた夜のことを語り始める。さらにいづみが持っていた10冊の鉄平の日記には大きな秘密が隠されていた…。 滝藤は両親が端島に住んでいたといい、姿を消した鉄平の真相を知っているのか、物語を締めくくる注目の役柄を担う。また、鉄平を知る人物として登場する麻生は長崎市出身で番組から熱烈オファーを受け、出演が実現した。 豪華キャストの演技と映画クオリティーと高い評価を受ける壮大な映像美で視聴者を引きつけてきたドラマ。戦後の復興期から現代の70年にわたるヒューマンラブエンターテインメントがついに結着する。
中日スポーツ