たった1年で管理職が全員異動!? 「社畜の夫」が転職を決意した“ヤバすぎる職場環境”
我が夫。 40代の中頃で心機一転。 転職し、全く違う分野で働くことになりました。 とはいえ、以前の夫。社内でイイ感じの位置にいたようです。 【前回はこちら】「なんで今なの!?」忙しすぎて爆発寸前のワーママに突如言い渡された“夫の転勤” ノリにノッてる夫に妻の本音は… 企業の研究職で『期待される人』。 予算や人員も潤沢にもらいドンドン研究をしていきます。 一方、私も違うジャンルの研究をしている身。自分も仕事がしたいし、残業もしたいけれど、家庭があるのでセーブをしなくてはならない。夫にモヤモヤもします。 夫はついに、所属企業の社長賞を得て、特許も取得。 ノリにのっていますが、「ぽには辞めないで。こんなことは長く続かないから」と言うのです。 そして、その予感は早々に的中しました。
彼の職場は、トップが変わって1年が過ぎたところでした
トップ=研究部門の最上級社員。 その分野で世界的に有名な方が、ヘッドハンティングされて、研究所トップにお招きされたのです。 今まで、たまーに、どこかの大学や研究機関の大御所が、天下り的に顧問になることはありましたが、現役バリバリの人が迎えられることは皆無だったよう。 しかも、この方はまだ若く、50代になったばかり。 年功序列ガッチガチの日本企業の研究所はザワつきました。 夫はどこ吹く風で、自分の目の前の研究に、とにかく取り組んでいました。 しかし、マイペースな彼でも、 おや? と思うことがあったようです。 なんと、その方が来られてから1年で、
当時の管理職が全員、異動しました
古巣の人たちは、研究とは全然異なる所、海外の営業部隊だったり、違う技術系分野(生産工場など)の管理職になりました。 新たな管理職は、全員、異例の30代後半~40代前半。 夫も、チームの管理者となったとのこと。 新陳代謝は悪いことではないですし、管理職が若返ることは良い面もたくさんあります。 古巣の管理職たちが居座り続け、古い考えを押し付けるより、新しいイマドキの方法で、下の世代の育成もした方がよい。 『若返り万歳』と思う人もいたとのこと。 しかし、 しばらくすると、大変なことをが起きました…。 そう、新しくトップに就いた人は、はじめのうちは大人しくしていたようですが、しばらくすると、