ド軍またも大物獲得か アレナド〝匂わせ〟投稿で騒動に拍車「ドジャースへようこそ」
トレード説が浮上したカージナルスのノーラン・アレナド内野手(33)が1日(日本時間2日)、自身のインスタグラムを更新。この投稿でBGMに選んだ曲が「ドジャー・ブルー」だったことでドジャース入りを連想させるとして、米メディアやファンらが色めき立っている。 アレナドを巡っては、複数の米メディアによると、カージナルスがトレード市場に出したと報道され、米メディア「NJ.com」のランディ・ミラー記者は「ヤンキースとドジャースのどちらかが獲得するだろう」とまで報じている。 そんな渦中のアレナドだが、インスタグラムに12枚の写真と動画にBGMを添えて投稿。オフを家族と満喫する様子が収められているが、そこで流れる楽曲がカリフォルニア州出身の人気歌手、ケンドリック・ラマーの新曲「ドジャー・ブルー」だったため、SNS上は騒然となった。 ファンは「この曲は何か意味があるはず」「将来、ドジャース?」「ドジャースへようこそ」「故郷へお帰りなさいませ」「アレナドがドジャースへ、決まりだ」などと反響を巻き起こしている。 アレナドは2013年にロッキーズでメジャーデビュー。強肩強打で通算341本塁打、1年目から10年連続でゴールドグラブ賞を獲得した三塁の名手だ。今季は152試合に出場して打率2割7分2厘、16本塁打71打点、OPS・719だった。 19年2月にロッキーズと8年総額2億6000万ドルの大型契約で再契約。21年2月に1対5のトレードでカージナルスへ移籍し、契約がまだ3年残っている状況だが、果たしてドジャース移籍は現実となるのか。
東スポWEB