FW加藤陸次樹が決勝点! 広島、磐田を下して首位をキープ…直近11試合無敗に
6日、2024明治安田J1リーグ第33節ジュビロ磐田対サンフレッチェ広島が行われた。 試合が動いたのは41分、広島は左CKからゴール前で混戦を引き起こすと、ボールに反応したDF佐々木翔の脚に相手選手のクリアボールが跳ね返り、ゴールネットを揺らした。試合は0-1と広島のリードでハーフタイムとなる。 迎えた後半、ホームの磐田が1点を返す。52分、左CKのショートコーナーからクロスが上がると、DFリカルド・グラッサの頭での折り返しにDF松原后がダイレクトで合わせ、スコアを同点とする。 勝ち越しを狙う広島はDF荒木隼人とMF東俊希という両ウィングバックを中心としたサイド攻撃を見せるものの、磐田のGK川島永嗣が好セーブを見せるなどゴール前に立ちはだかり、なかなかゴールを奪うことができない。 それでも78分、左サイドのMF松本泰志の右足クロスからFW加藤陸次樹がヘディングシュートを決め、リードを奪った。 試合は1-2で終了。勝利した広島は直近のリーグ戦11試合で10勝1分とし、今節も首位をキープ。一方の磐田は2連敗を喫している。 【スコア】 ジュビロ磐田 1-2 サンフレッチェ広島 【得点者】 0-1 41分 佐々木翔(広島) 1-1 52分 松原后(磐田) 1-2 78分 加藤陸次樹(広島)
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