ロハス

【MLB】ドジャース4-9フィリーズ（8月7日（日本時間8月8日））　　　　　　　　　　　　 【映像】問題の“足ブロック”シーン 8月7日（日本時間8月8日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの一戦で、ドジャースのミゲル・ロハスが、自身の“足”が原因で、同点の走者をセーフにしてしまった場面が、野球ファンの間で注目を集めている。 4-3、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の6回表・フィリーズの攻撃、無死2塁の場面で5番ブランドン・マーシュは、初球を送りバント。すると、三塁側へと上手く転がしたこの一打を、サードのキケ・ヘルナンデスが前進してキャッチすると、素早く三塁カバーに入ったショートのミゲル・ロハスへと送球。ロハスは足から滑り込んだ二塁走者のアレク・ボームの足にタッチし、タイミング的にはアウトになったかに見えたものの、塁審の判定はセーフ。タッチをしにいったロハスが、ボームの走路上に自身の足を出していたことが“ブロックした”とみなされたようで、ロハスによる懸命のアピールもむなしく、ボームの三塁到達という判定は揺るがずに、記録上はキケの失策という形となってしまった。 1点差の場面で起きたこのプレーと判定を巡り、スタジアムは一時騒然。中継を観ていたネット上の野球ファンからは「これ走塁妨害してる？」「審判のジャッジ酷すぎじゃない？」「ロハスのこういうところ好きw」「クセ者ロハスw」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）