加藤未唯／ジャン・シューアイが初めてペアを組んだ大会で準優勝 [WTAバーミンガム／テニス]
加藤未唯／ジャン・シューアイが初めてペアを組んだ大会で準優勝 [WTAバーミンガム／テニス]
WTAツアー公式戦「ロスシー・クラシック」（WTA250／イギリス・ウェストミッドランズ州バーミンガム／6月17～23日／賞金総額26万7082ドル／グラスコート）の女子ダブルス決勝で、加藤未唯（ザイマックスグループ）／ジャン・シューアイ（中国）が第1シードのシェイ・スーウェイ（台湾）／エリース・メルテンス（ベルギー）に1-6 3-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は59分。 【MOVIE】加藤未唯～過去の成功と失敗がコートへ向かう私を覚醒させてくれる～ ジャンと加藤は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。35歳のジャンはダブルス世界ランク自己最高2位で、グランドスラム大会で2度優勝した実績を持っている。 今大会での加藤／ジャンは1回戦でサラ ベス・グレイ／タラ・ムーア（ともにイギリス）を6-2 6-3で破って同ペアでのデビュー戦を勝利で飾り、準々決勝はグリート・ミネン（ベルギー）／ヘザー・ワトソン（イギリス）が棄権したため不戦勝で勝ち上がり、準決勝では第3シードのマリー・ブーズコバ（チェコ）／サラ・ソリベス トルモ（スペイン）を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。
テニスマガジン編集部
