ドジャース・大谷翔平の「40本塁打、40盗塁」達成試合が「今季の劇的な結末」の5位にランクイン 1位はフリーマンのWS劇弾
米大リーグ公式サイトは27日(日本時間28日)、「2024年の最も劇的な結末トップ30」を特集。ドジャース・大谷翔平投手(30)が「40本塁打、40盗塁」を達成したレイズ戦のサヨナラ満塁本塁打が5位にラインクインした。 【写真】ドジャース・大谷翔平の兄、大谷龍太氏が社会人野球の新監督に 大谷は8月23日のレイズ戦で今季40個目となる盗塁を成功。さらに同点の九回2死満塁で右翼席に40号サヨナラ満塁本塁打を放った。メジャー史上6人目となった「40本塁打、40盗塁」を史上最速で達成。同記事は「40―40クラブ入りをさらに特別なものにした。キャリア初のサヨナラ本塁打を放ったのだ。しかし、大谷はこれで終わりにせずメジャー史上初の『50本塁打、50盗塁』を達成し、3度目のMVPを獲得した」と記した。 1位にはヤンキースとのワールドシリーズ第1戦でフリーマン(ドジャース)が2―3の延長十回に放った逆転サヨナラ満塁本塁打が輝いた。2位にはブルワーズとのナ・リーグワイルドカードシリーズ第3戦でアソンソ(メッツ)が九回に放った勝ち越し3ラン、3位にはガーディアンズとのア・リーグ優勝決定シリーズでソト(ヤンキース)が延長十回に放った勝ち越し3ランが入った。