「団結することが我々の最大の強み」今季最初のエル・クラシコを前にバルセロナの指揮官が意気込みを語る「彼らを信じている」
ラ・リーガ第11節のレアル・マドリード対バルセロナが、現地時間26日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる。今季最初のエル・クラシコを前にした記者会見の場で、バルセロナのハンジ・フリック監督が意気込みを語り、チームを支える2人の17歳を称賛した。スペインメディア『Mundo Deportivo』が、25日に報じている。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! 現在、勝ち点27で首位を走るバルセロナ。今季はフリック監督の下でチームとして躍動した姿を見せている。23日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第3節のバイエルン・ミュンヘン戦でも4-1と快勝。好調を維持したまま、今後のラ・リーガの行方を占う重要な一戦に臨む。 フリック監督は「クラシコは素晴らしい試合となるだろう」と語り、「選手たちは、素晴らしいパフォーマンスを続けているので、私は彼らを信じている 。我々は前進し続け、直面するさまざまな状況に適応しなければならない。選手たちが団結することが我々の最大の強みとなる」とコメントしている。 続けて、17歳という若さで主軸を担っているFWラミン・ヤマルとDFパウ・クバルシについては「我々には素晴らしい選手が揃っている。ラミンのような特別な選手もいる。彼はとても良いプレーをしているが、同じ17歳のクバルシが見せるプレーもまた素晴らしい。明日の試合では、全員が最高のパフォーマンスを発揮する必要がある。それが最も重要なことだ」と強調した。果たして好調バルセロナは、今季最初のエル・クラシコを制することができるのか注目だ。
フットボールチャンネル編集部