「カーテンがないのよ」選手村の生活を“話題”の米女性アスリートが告白「着替える時やシャワーの後は窓にタオルを張り付けて…」【パリ五輪】
米放送局『NBC』のニュース番組『TODAY』は、「選手村のなかを世界中のアスリートが教えてくれる」と題した記事で、パリ五輪に参加している各国アスリートのSNS投稿を引用しながら選手村の様子をレポートした。 【動画】大きな話題となったホーキンスの“新ユニ”ムービーをチェック! 同メディアが注目したのは、陸上女子7種競技に出場する米国代表のチャリ・ホーキンスの投稿だ。ホーキンスはTikTokで滞在している部屋を紹介。とくに寝室の窓を強調して「素晴らしいわ」と語った。窓の向こうにも住宅棟があり、各国を代表するアスリートが近くに感じられるためだ。 「すごく楽しいわ。でも、カーテンがないのよ」 小型の片開き窓にはカーテンレールがなく、カーテンを設置することはできない。しかしホーキンスは、粘着テープのようなものを駆使してバスタオルを框に接着。屋外からの目を防いでるという。 「これでプライベートが守られるわ。でも粘着が弱いから簡単に落ちてしまうのよ。だから着替える時やシャワーから出る時は、本当に素早く行動しないといけないの」 同メディアは、「選手たちが生活する宿舎の設計には、若干の見落としがあったようだ」と記して記事を締めていた。 構成●THE DIGEST編集部
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