BoA 「日常会話では使えない」韓国で学んだ日本語にスタジオ爆笑「タメ語を勉強してなくて」
歌手のBoA(38)が13日深夜放送の日本テレビ「バズリズム02」(金曜深夜0・59)に出演。日本語習得の苦労について語った。 【写真あり】BoAの近影 20周年ライブで後輩がうっとり「あなたキレイだ」 2000年8月25日に韓国でデビューしたBoA。当時13歳だった。それから1年を待たず、01年5月に日本デビュー。02年には韓国出身アーティスト初の「オリコン1位」「ミリオンセラー」「日本レコード大賞金賞」「紅白歌合戦出場」と、日本で次々と偉業を成し遂げた。 韓国デビュー当時から事務所では期待の星だったBoA。日本語と英語の“特別レッスン”を受けていたという。「会社に入ってからすぐ日本語とか先生つけてもらって」と振り返った。 だがそこで習った日本語は「日常会話では使えない」ものだった。「“田中さん出張いつですか?”とか“課長さんっていらっしゃってます?”とか」と例示し、共演者らは爆笑。「タメ語を勉強していなくて」と明かした。 そのため実際に来日した際は「なんで文章が短い?」と敬語ではない日本語を不思議に思ったという。現在は流ちょうな日本語を話す自身だが日本デビュー当時は「“なんでやねん”って標準語だと思っていました」と回顧。初々しいエピソードで笑いを誘った。