アーセナルのアルテタ監督、新たに3年契約を締結へ 同監督は2回目の契約延長に
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、同クラブとの新契約に合意し、3年間の契約延長を果たすようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 【動画|アーセナル vs ブライトン】プレミアリーグ第3節 ショートハイライト アルテタ監督とアーセナルとの契約は、今シーズン終了までの2025年6月となっており、アルテタ監督の契約延長が待望されていたが、交渉に合意し2027年6月までの契約を締結するという。同メディアのデイビッド・オーンスタイン記者は「アルテタ監督は新たな3年契約に合意。(将来に対する)不確実性は解消されることになる」と伝えている。 アルテタ監督は8月下旬、契約延長の可能性について問われた際には「我々は適切な時期に対処するつもりだ」と語り、夏の移籍市場終了後に、自身の契約延長交渉を行うことを示唆していた。実際に、9月のインターナショナルマッチウィーク時に延長交渉が行われたことを考えると、契約締結はスムーズに進んだようだ。 現役引退後、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の下でアシスタントコーチとして指導者の経験を積んだアルテタ監督は、2019年12月に前任のウナイ・エメリ氏(現アストンヴィラ監督)の退任を受け、アーセナルの監督に就任した。2022年5月にもアーセナルとの契約延長を果たしており、今回で2回目の契約延長となる。
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