綾瀬はるか、共演した13歳の大沢一菜のお家訪問「一緒にババ抜きをした」
女優、綾瀬はるか(39)が1日、東京都内で開催中の東京国際映画祭で行われた主演映画「ルート29」(森井勇佑監督、8日公開)の舞台あいさつに登壇した。 同映画祭に初参加の綾瀬は先月28日のオープニングセレモニーでレッドカーペットを歩いた感想を聞かれ、「緊張しました。お客さんやマスコミの方々と距離がすごく近くて活気もすごくて。映画のお祭りなんだなと感じました」と笑顔。同じく初参加の共演の大沢一菜(13)も「すごく緊張しましたが、楽しかったです」とはにかんだ。 映画は孤独な女性・のり子が兵庫・姫路市から鳥取市を結ぶ国道29号を旅する物語。綾瀬は「台本の順番通りに撮っていったので(大沢演じる)ハルとのり子の距離感と同じように私自身も一菜ちゃんと撮影が進むにつれて仲良くなっていったところが役に通じていた。道にカエルが歩いていたり昆虫を捕ったりして一菜ちゃんと仲良くなっていった」と充実の表情で振り返った。 大沢は10月17日の完成披露試写会で綾瀬に宛てた手紙の中で「家に遊びに来て」とリクエストしていたが、「この前、実現しました」と告白。綾瀬は「一菜ちゃんがすぐ日程を出してくれて。一緒にババ抜きをしたりお母さんの手料理をいただいて楽しかったです」と笑顔で返していた。