急失速の広島・新井監督「自分も含めて反省するところはある」巨人遠のく4差も「チャンスはまだまだある」
「広島0-5巨人」(12日、マツダスタジアム) 広島が激痛の4連敗。今季20度目の零封負けとなった。 【写真】自分に対して怒!空振り三振の末包は悔しさあらわ これで首位・巨人とは4差、3位・阪神とはゲーム差なしとなった。首位と4ゲーム差は4月以来の今季最大タイ。マツダスタジアムの巨人戦の同一カード3連敗は2020年7月以来、4年ぶりとなった。 9月は2勝8敗と急失速の新井監督は「自分も含めて各自、しっかり。反省するところはあると思うので、反省して」と繰り返した。 残り19試合。苦しい状況となったが、「チャンスはまだまだあるので、また明日に向かっていきたいと思います」とうなずいた。