【ザ・ノース・フェイス展示会速報】2024年春夏の注目アイテム PART.2
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)2024年春夏コレクションが、店頭に並び始めるこの時期。新作をはじめアップデートされたモデルのシューズやアウター、トラベルバッグなどを、UOMO編集部の山崎&薬師神のコメントとともに紹介する。 【写真】ザ・ノース・フェイス|ゴアテックスの新作レインブーツが登場。2024年春夏の注目アイテムをもっと見る
一年で一番使えるライトアウター
真冬以外のシーズンに重宝するライトアウターやジャケット類は、春夏アイテム立ち上がりの時期からさっそくチェックしておきたい。ザ・ノース・フェイスでは人気モデルの新色から自転車の移動にフォーカスしたものや、羽織っていることを忘れるほど軽量でストレスフリーなシェルジャケットやシャツが多数ラインナップ。ゴアテックスを採用したモデルは、サスティナブル素材にアップデートされている。
「ストーアウェイジャケットは80年代の復刻モデルで、当時モノに近い雰囲気のカラーリングも出るらしい」(山崎) 「ちょっと高いかなって思うものもあるけど、使えるシーズンを考えたら結局はコスパいいのかも」(薬師神)
“薬師神カラー”ネイビーの新色が登場!
23FWでリニューアルした「アーバンエクスプロレーション」ラインより継続の防水アウター。大きめのフーディの上からでも羽織れるオーバーサイズのシルエットで、本気のアウトドアというよりも普段づかいに活躍しそうだ。さらに24SSより薬師神のワードローブのベースカラーである、ネイビーが新色に加わった。 「これは試着せずにはいられなかった。コートには大好物のチンストラップまでついてて、たまらないですね…」(薬師神)
ハイシーズン前にチェックしておきたい旅アイテム
「オールウェザー4ウィーラー」は、ブランド初のハードウィーラーコレクション。耐久性の高いポリカーボネートを使った外装に加え、ファスナーではなくクラムシェルタイプにすることで高い防水性を備える。4輪のウィールは360度回転するので機動性も高い。22インチと30インチの2サイズ。
人気モデルの「ローリングサンダー」は、さらにタフに進化した。故障しやすかったウィールの径を9cmに変更することで強度がアップ、ハンドルも耐久性が向上した。サイズは22インチ、28インチ、36インチ。 両モデルとも機内持ち込みサイズは22インチ。ただし各航空会社によりサイズ規定が異なる場合があるので、航空会社の手荷物サイズの規定は必ず確認しておこう。
「出張で飛行機に乗ることが多いから、機内持ち込みできるサイズかどうかは重要なチェックポイント」(山崎) 「オールウェザー4ウィーラーはシンプルに見た目がかわいい。使わないとき部屋に置いてても嫌じゃない存在感。外で使うこと考えたら、22インチかな」(薬師神)