「NASAスペース・アップス・チャレンジ串本」参加者募集/和歌山県
10月5日と6日、和歌山県串本町で地球と宇宙の課題を解決するためのアプリケーションやハードウェアなどの開発に取り組むイベントが開かれることになり、参加者を募集しています。 「NASAスペース・アップス・チャレンジ串本」は、NASA・アメリカ航空宇宙局が世界各地で同時に行う、プログラミングコンテストで、実行委員会が県の宇宙教育研究会とともに開くものです。 串本町に完成した「スペースポート紀伊」から民間小型ロケット「カイロス」の打ち上げを想定し2019年から串本町で開催されています。 今回のコンテストでもNASAが公開するオープンデータを活用して、地球と宇宙の問題を解決するためのアプリケーションやビジネスデザイン、ハードウェアなどを開発し、その内容や出来栄えを競います。 会場は県立潮岬青少年の家で、参加費は無料です。年齢に制限はなく、プログラミングの経験がなくても参加することができます。 申し込みは9月22日まで、インターネットで受け付けています。詳しくは「NASAスペース・アップス・チャレンジ串本」のウェブサイトで公開されています。