【NBA】東地区順位表 昨季プレーオフ不出場のペイサーズ・マジックが躍進 首位はテイタム擁するセルティックス
米プロバスケットボール協会(NBA)は日本時間16日、オールスター前最後のレギュラー戦を消化。ここまでの順位を振り返ります。 【画像】NBAオールスター 東地区の選出メンバー 東地区首位を走るのは昨季2位のボストン・セルティックス。オールスターのスターターにも選ばれているエースのジェイソン・テイタム選手を擁し、攻守バランスの良いバスケットボールを展開。2位のクリーブランド・キャバリアーズに6ゲーム差を付け、首位を快走しています。 一方、ここまで躍進を遂げているのが2チーム。 1つ目のチームは現在6位のインディアナ・ペイサーズ。過去2シーズンはポストシーズン進出をしていませんでしたが、今季は若きエースのタイリース・ハリバートン選手を中心に両リーグトップ1試合平均123.7得点をマークする超攻撃バスケを展開。ここまで31勝25敗の6位につけ、3シーズンぶりのプレーオフ進出が見えてきました。 2つ目のチームはオーランド・マジック。昨季13位に沈んだ古豪は12月にセルティックスを撃破するなど8連勝をマーク。4シーズンぶりのプレーオフ進出へ、プレーイン・トーナメント圏内の8位につけています。 NBAは日本時間19日まで「オールスター・ウィークエンド」を迎え、23日からレギュラーシーズンを再開します。 【東地区順位表】()はゲーム差 1位 ボストン・セルティックス 43勝12敗 2位 クリーブランド・キャバリアーズ 36勝17敗(6) 3位 ミルウォーキー・バックス 35勝21敗(8.5) 4位 ニューヨーク・ニックス 33勝22敗(10) 5位 フィラデルフィア・76ers 32勝22敗(10.5) 6位 インディアナ・ペイサーズ 31勝25敗(12.5) 7位 マイアミ・ヒート 30勝25敗(13) 8位 オーランド・マジック 30勝25敗(13) 9位 シカゴ・ブルズ 26勝29敗(17) 10位 アトランタ・ホークス 24勝31敗(19) 11位 ブルックリン・ネッツ 21勝33敗(21.5) 12位 トロント・ラプターズ 19勝36敗(24) 13位 シャーロット・ホーネッツ 13勝41敗(29.5) 14位 ワシントン・ウィザーズ 9勝45敗(33.5) 15位 デトロイト・ピストンズ 8勝46敗(34.5)