ハワイのロックバンド、デュークス・オブ・サーフがライブ開催/大阪
ハワイ・ホノルルを拠点に活躍するロック・バンド「デュークス・オブ・サーフ」が今夏、「デュークス・オブ・サーフINアゴーラビア&サーフロックライブ」を開催する。 ホテル及び旅館の運営・再生・開発を手掛ける株式会社アゴーラ・ホスピタリティーズ(本社東京)が企画して迎えたものだが、アライアンスホテル(運営ホテル)のホテル・アゴーラ リージェンシー堺、ホテル・アゴーラ大阪守口、アゴーラ福岡山の上ホテル&スパの3施設で、27日から31日までの期間中に全10回開催される。
大阪は堺・守口ので開催
大阪の開催は、27、28両日「ホテル・アゴーラ リージェンシー堺」で午後6時半からと同8時からの2回。料金は4000円。問い合わせは(072・224・6178)まで。 31日には「ホテル・アゴーラ大阪守口」で午後6時からと同8時からの2回。料金は3600円で問い合わせは(06・6994・1185)まで。ライブ時間はいずれも30分となっている。 「オープンから2周年ですが、本イベントは、日頃のご愛顧への感謝と夏の終わりを存分に堪能いただくべく実施に至りました」(ホテル・アゴーラ リージェンシー堺)とのことだ。
デュークス・オブ・サーフはアニメのOP作曲も
デュークス・オブ・サーフはハワイのビーチボーイズと称されている人気のミュージシャン。それぞれの公演では、会場のシチュエーションにぴったりのサウンドで暑い夜を吹き飛ばしてくれそうだ。 ちなみに2013年にリリースしたデビューシングル「ワイキキ」は日本でもヒットチャートを賑わわせ、続くデビューアルバムはハワイのグラミー賞と称される『ナ・ホク・ハノハノ・アワード』にノミネート。リーダーでボーカルのJPは2012年まで日本で作曲家、ミュージシャンとして活動しており、MISIAの「MAWARE MAWARE」その他楽曲を提供。 さらに東方神起、超新星、三浦大知への楽曲提供や、さらには2012年元旦にWOWOWで放送された倉本聰ドラマ『學』の主題歌「Learning To Live」をアメリカの巨匠デイヴィッド・フォスターとともに手がけた。 また、アニメ「しろくまカフェ」のオープニング・テーマ「ボクにインビテーション」の作曲、シンガーとしてもデビューするなど、マルチに活躍している。9月4日には「モーション・ブルー・ヨコハマ」(ライブスペース)で追加公演が決定。 (文責/フリーライター・北代靖典)