久保建英は何位? ソシエダの最新年俸ランキング4位。4億円は安すぎ? リーグ屈指の実力を持つ巨人
いよいよ今週からスペイン1部リーグのリーガ・エスパニョーラが開幕する。日本代表MF久保建英も所属するレアル・ソシエダは昨季6位でシーズンを終えたが、今シーズンを戦う陣容はどうなっているのか。今回は選手の推定年棒にスポットを当てて、ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)の選手をランキング形式で紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。順位が並んだ選手はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月13日時点。
4位:アレックス・レミロ(スペイン代表) 生年月日:1995年3月24日 23/24リーグ戦成績:37試合36失点 推定年俸:280万ユーロ(約4.4億円) 惜しくもランキングトップ3入りを逃したのはGKアレックス・レミロだ。その年俸はチーム4位の280万ユーロ(約4.4億円)となっている。 現在29歳のスペイン人GKは、昨季リーグ戦37試合に出場。退場による出場停止処分を受けた第20節アスレティック・ビルバオ戦を除く、すべての試合でラ・レアルのゴールを守った。特に昨季は10年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ参戦もあり、これまで以上にレミロの存在感が際立ったシーズンに。最終的に全コンペティション合わせて49試合でラ・レアルのゴールマウスに君臨し、22回のクリーンシートを達成している。 20/21シーズンからソシエダで守護神の座を確保すると、いまやリーグ有数の現代型GKへと進化を遂げたレミロ。セービングはもちろんのこと、高い足元の技術で後方からのビルドアップに安定感をもたらすことができる選手だ。 同選手は昨年11月にスペイン代表に初招集されると、今年7月に開催されたEURO2024(ユーロ2024)にもラ・ロハの一員として参加した。前所属先のアスレティック・ビルバオでチームメイトだったウナイ・シモンの牙城を崩すことは叶わず、チーム内で唯一出場無しに終わったが、レミロはベンチから献身的にチームをサポート。見事にスペインは欧州王者の称号を手にしている。
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