物価再上昇懸念であらためて注目したい王道の生活防衛株
賃上げは進んでいるようですが、実感として感じられるまでには、まだ少し時間がかかりそうです。こうした状況が追い風となる銘柄とは?(イメージ写真:beauty-box/PIXTA)
アメリカの株式市場がインフレ進行への懸念から不安定な動きを強いられる中、イランとイスラエルの緊迫状態がこんなにも高まると思っていなかった人も多いのではないでしょうか。上昇が続いていた日米の株式市場は、地政学リスクの高まりによって調整を強いられていると言っても過言ではないでしょう。 日経平均株価は高値更新ののち4万円前後で推移、割高感や過熱感が意識される状況ということもあって、急いで株を買う必要がないと考えている投資家も多いかもしれません。4月17日には3万8000円を割り込み、3万7961円まで下落しました。
本文:2,114文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
横山 利香