ドジャースVパレードに欠かせなかった“陰の立役者” LA市長も感謝「あなたたちなしでは…」
優勝パレード
米大リーグ・ドジャースのワールドシリーズ優勝パレードに欠かせなかった“裏方”が脚光を浴びている。1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市街には22万5000人ものファンが集結。円滑な運営を支えた陰の立役者に称賛の声が上がっている。 【画像】「あなたたちなしでは実現しなかった」 LA市長が感謝したパレードの陰の立役者たち 米記者のXなどでは、開催前は10万人の人出が見込まれていたものの、ロサンゼルス市警察の推計では22万5000人が集まったという優勝パレード。大谷翔平投手は妻の真美子さん、愛犬デコピンと一緒にバスに乗り込み、他の選手らとともにファンの熱烈な祝福に応えた。 36年ぶりにロサンゼルスで行われたパレードは、熱狂のうちに終了。同市のカレン・バス市長は自身のXで「我らがドジャースのために、ロサンゼルスは金曜日、LAプライドを全開にして送り出しました!」とつづり、こう続けた。 「我々の市職員である道路サービス局、運輸局、消防局、警察局のみなさんに感謝します。あなたたちが市民たちの安全を守り、街を綺麗にし、LAを動かし続けてくれたおかげで、この祝祭を完全なホームランにすることができました。この祝祭はあなたたちがいなければ実現できませんでした」 パレード開催を支えた“裏方”に示した最大限の感謝の言葉。投稿には作業着や制服を着て記念撮影する職員の写真や、道路を綺麗にする作業の映像が添えられた。米ファンからは「その通りだ、みんなありがとう!」といった声も。まさにロサンゼルスが一体となった瞬間だったといえそうだ。
THE ANSWER編集部