W杯アジア最終予選、アウェイ2連戦に臨む日本代表メンバーが発表! 古橋亨梧が約1年ぶり復帰、20歳新鋭DFチェイス・アンリは選ばれず | サッカー日本代表
【サッカー日本代表 最新ニュース】日本サッカー協会(JFA)は11月7日、同月に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(AFCアジア最終予選)に臨む日本代表メンバーを発表した。 11月に行われるAFCアジア最終予選で、日本代表はオーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表とともにグループCに組み込まれている。ここまでの戦績は3勝1分の無敗。同勝点で並ぶオーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表に勝点「5」差を付け、堂々の首位に立っている。 日本代表にとって11月シリーズの2試合はいずれもアウェイ戦となる。現地時間11月15日にはインドネシア代表、同19日には中国代表との対戦を控えている。なお、いずれの試合もスポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』で独占配信するが、DAZNでは目標達成により「FAN ZONE」配信を無料で視聴することが可能となる「100万回パスをつないでみんなで #代表みようぜ」企画を実施。Xでの「#代表みようぜ」を付けたリポストを含む投稿やいいねなどのアクションを「パス」と称し、累計100万回を超えた場合に「FanZone」配信の無料開放が決定する流れだったが、見事「パス」が100万回を超えたことにより両試合の無料開放が決定している。 JFAの発表によると、今回の日本代表メンバーにはMF遠藤航(リヴァプール / イングランド)やMF久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン)、MF堂安律(フライブルク / ドイツ)、FW伊東純也(スタッド・ランス / フランス)といった森保ジャパンの常連メンバーが順当に招集された。また、FW古橋亨梧(セルティック / スコットランド)が昨年10月の活動以来となる復帰を果たしたほか、負傷から復帰したDF橋岡大樹(ルートン・タウン / イングランド)も今年6月以来の招集入りを決めている。 一方、FW上田綺世(フェイエノールト)やDF冨安健洋(アーセナル)は負傷で選外に。ブンデスリーガ(ドイツ1部リーグ)で活躍中の20歳DFチェイス・アンリ(シュトゥットガルト / ドイツ)はファンの間で招集待望論が出ていたが、今回も選外となった。 JFAが発表した日本代表メンバー27名は以下の通り。 ▼GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ / イタリア) ▼DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン / ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG / ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ / ベルギー) 橋岡大樹(ルートン・タウン / イングランド) 瀬古歩夢(グラスホッパー / スイス) 菅原由勢(サウサンプトン / イングランド) 高井幸大(川崎フロンターレ) ▼MF/FW 遠藤航(リヴァプール / イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス / フランス) 南野拓実(モナコ / フランス) 古橋亨梧(セルティック / スコットランド) 守田英正(スポルティング / ポルトガル) 大橋祐紀(ブラックバーン / イングランド) 鎌田大地(クリスタル・パレス / イングランド) 三笘薫(ブライトン / イングランド) 小川航基(NEC / オランダ) 前田大然(セルティック / スコットランド) 旗手怜央(セルティック / スコットランド) 堂安律(フライブルク / ドイツ) 田中碧(リーズ / イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス / フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン / ベルギー)