【楽天】プロ5年目・津留崎大成が2戦続けて3回KO 初回から首位ソフトバンクの猛攻受ける
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-楽天(12日、みずほPayPay) 楽天の津留崎大成投手が今季2度目となる先発マウンドに上がるも、3回5失点で降板しました。 【画像】楽天の阿部寿樹選手 昨季1軍で7試合に登板しアピールするも、10月に右肘のクリーニング手術を受け、戦列を外れていた津留崎投手。4日の西武戦で今季初登板を果たすも、3回61球を投じ、4安打1四球で自責点2。白星を挙げることはできませんでした。 そして迎えた今季2度目の先発登板。首位ソフトバンクとの一戦のマウンドにあがると、いきなり2者連続安打を許します。その後1アウト、1・3塁の場面で、4番山川穂高選手がショートへ強烈な当たり。この打球をショート・村林一輝選手がはじくと、内野安打の間に3塁ランナーが帰還し、先制点を許しました。その後も、続く近藤健介選手、正木智也選手に連続タイムリーを浴び、初回から5安打3失点の猛攻を受けました。 さらに2回、先頭の周東佑京選手の2塁打でチャンスを招くと、またもや牧原大成選手、今宮健太選手に連続タイムリー。初回に続き、2点を失った津留崎投手は3回を三者凡退で無失点に抑えるも、ここで降板。今季先発した2試合はいずれも苦しい展開となりました。