佐々木朗希の移籍先はドジャース、パドレス、ジャイアンツが「最有力候補」…決断は期限直前の20日以降か
全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が3日(日本時間4日)、ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手に関し、自身のX(旧ツイッター)で「パドレス、ドジャース、ジャイアンツが、この23歳の日本人エースとの契約の最有力候補に挙がっている」と伝えた。 佐々木を巡っては、「25歳ルール」によってマイナー契約しか結べない(メジャー出場は可能)ことから、大型契約は不要とあって20球団以上が獲得に興味を示す大争奪戦が勃発。佐々木が選んだ複数球団と8日間にわたって面談が実施され、昨年末に朗希は一時帰国していた。 新天地決定は、2025年の「国際ボーナスプール」がスタートする1月15日以降で、交渉期限は今月23日(同24日)まで。この日、同記者は「業界筋によれば佐々木朗希と彼の球団は、期限まであと72時間となった1月20日以降に決断を下す見込みだ」とも伝えた。
報知新聞社