南みゆか、グラビア活動で得た自信「中学生までは胸の大きさがコンプレックスだった」
家族一丸となって応援してくれているメンバーも
──グラビアに関しては、ご家族はどんな反応なんですか? 南 みんな応援してくれていますし、『ヤンマガ』の表紙を飾ったときは南家一同、お祭り騒ぎでした(笑)。お父さんは職場の人にも自慢していたみたいです。今でも私のグラビアが載った雑誌の発売日には、お母さんと駅の近くのコンビニまで買いに行って、それをお父さんに見せるというのが我が家の決まりです。 今まで私のグラビアが掲載された雑誌は家に何冊もあって、車にも常備してありますし、表紙を飾った号は10冊ぐらいあって、親戚にも配っていたみたいです。 ──本当に全面的に応援してくれているんですね。O2のメンバーは、南さんのグラビア活動に関してどんな反応なんですか? 南 メンバーもいつも応援してくれています。写真集が決まったときも自分のことのように喜んでくれましたし、「みゆかが一番可愛い」と褒めてくれるので優しいです! メンバーの中には家族一丸となって応援してくれている子もいて、その子の家にお邪魔したときは感謝の気持ちでサインを書かせてもらっています(笑)。 ──グラビアを始めてから、ファン層が広がった感覚はありますか? 南 名古屋を拠点に活動しているんですけど、北海道や九州など、遠いところから来てくださる方が増えましたね。グラビア活動だけだと会える機会も少ないけど、アイドルとしては毎週ライブをやっているので、会いに来てくれます。 「写真だと大人しそうに見えるけど、思ったよりも喋るし元気な子なんだね」と驚かれたりはしますけど(笑)。私自身、今でも自分のグラビアを見ると、こんな一面があるんだって驚きますし、これから会いに来てくれる方にもそんなギャップを楽しんでいただきたいなと思います! (取材・文/猪口貴裕)
猪口 貴裕