南みゆか、グラビア活動で得た自信「中学生までは胸の大きさがコンプレックスだった」
名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「O2」のメンバーとして活躍する南みゆか。『週刊ヤングマガジン』の巻末グラビアを掲載をきっかけにグラビア活動をスタート、以降数多くの雑誌で活躍してきた彼女が7月5日に1st写真集『南風』(秋田書店)を発売。今回、あらためてグラビアを始めたきっかけや、グラビアを始めてからの周囲の反応などを語ってもらった。 【写真】エモさあふれる南みゆかの撮りおろしカット【10点】 ──あらためてグラビアを始めたきっかけを教えてください。 南 高校1年生の終わりに『週刊ヤングマガジン』(講談社)さんのテスト撮影に参加、その後に巻末グラビアに掲載していただきました。グラビアデビューでいきなり巻末に載るなんてびっくりでしたね。 ──デビューするやいなや、素晴らしいプロポーションで話題になりました。 南 いやいや、ありがとうございます。でも中学生までは胸の大きさがコンプレックスだったんです。小学生のころから身長も含めて成長が早かったんですよね。でもグラビア活動を始めてからは、コンプレックスが武器に変わり、胸が大きくて良かったなと思いました(笑)。 ──もともとグラビアの世界に興味はあったんですか? 南 全くなかったです。お話があったときも「まさか私が……」と思ったくらいで。でも当時いたグループのメンバーがみんな応援してくれて、何より私のお母さんが乗り気で「いいじゃん!」って背中を押してくれました。芸能活動を始めたばかりだったので、何事も挑戦みたいな気持ちもあって、決断しましたね。 ──お母さんが(笑)。アイドル活動を始めるときもそんな感じだったんですか? 南 私は当時HKT48の宮脇咲良ちゃん推し、お母さんはK-POP好き、お父さんはSKE48さんのファン、お兄ちゃんは乃木坂46さんのファンというアイドル好き一家だったので、私が「受けたい!」と話したとき、親は「どうせ受からないだろうけど受けてみれば」という感じでお兄ちゃんは「やってみなよ!」とノリノリでした。合格したときも両親は驚いていましたが、お兄ちゃんだけは「当然だよ」みたいな(笑)。 ──ワンマンライブにもご家族は来てくれるんですか? 南 お母さんはほぼ毎回来てくれます。お母さんからはライブが終わった後に「あそこは気を抜いていたね。もっと動かなきゃ」と駄目出しをされたりもしますね(笑)。 就職してからあまり来られなくなったものの、お兄ちゃんは特典会にも来てくれたことがあって、めちゃめちゃ褒めてくれました。お父さんは初めてワンマンライブに来てくれたときに「みゆかがこんなに喋ることに驚いた」って言っていました(笑)。