「チーバくんの鼻先」まで実際に足を運んだ男性 判明した事実に「知らなかった」
「チーバくんの鼻先を訪れた結果」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@102soさん。 ◆【写真4枚】チーバくんの鼻先まで足を運び、撮影した写真を見る 当ポストは2024年10月7日時点で8万1000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。 チーバくんの鼻先である「千葉県野田市」が話題となったことに関連し、記事後半では野田市の財政状況についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真4枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
どうしても「チーバくんの鼻先」が気になった
「人生で、チーバくんの鼻先がどうなっているか気になり夜も眠れぬ事が1度はあると思います。先日どうしても気になり現地に行ってみたんです」 そんなコメントとともに投稿されたのは、現地で撮影された1枚でした。チーバくんの鼻先がどのようになっているのか気になり、実際に現地を訪れたという@102soさん。 続く投稿文では「無数の草木を分け入り進んだ先には、確かにあの謎の生物の鼻先みたいな鋭利さがそこにありました。只々感動です」と明かし、現地の写真を紹介しました。
「まさかその場所が、茨城県であるとも知らずに」
続く写真に収められているのは、チーバくんの鼻先と思しき「江戸川流頭部」の様子ですが…。 @102soさんが投稿文の最後に呟いたのは「まさか、その場所が茨城県であるとも知らずに」という意外な一言。撮影地の「江戸川流頭部」の住所は、千葉県ではなく茨城県五霞町だったのです。そう、千葉県と茨城県の県境は川を隔てているわけではないのです。 そんな結末が投稿されると「おい、まじかよ…」「知らなかった!」といった驚きの声が寄せられました。
目的地まで「徒歩で30分強」かかった
大きな話題を呼んだ、千葉県と茨城県の県境。@102soさんはGoogleマップのスクリーンショットで、江戸川流頭部の地図も投稿しており、県境を分かりやすく説明。 チーバくんのプロフィールを見てみると、「千葉県に住む不思議ないきもの。好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦するのが大好き」「横から見た姿が千葉県の形をしています」と書かれています。 そんなチーバくんの鼻先は丸みを帯びているため、江戸川流頭部は入っていないことがうかがえます(茨城県部分を入れると、鼻が尖ってしまうため)。 @102soさんもポストに続く形で「チーバくんの正確な鼻先は関宿城博物館裏辺りの遊歩道ですが、特に公園の縁部分がいい感じに丸みを帯びていて実に(チーバくんの)鼻でした」と写真を紹介しました。 @102soさんに、鼻先に到着した際の心境をうかがうと、「これでゆっくり眠れる、ただそれだけのことですが感動はひとしおです。これまでチーバくんの鼻先が気になり過ぎて7時間しか眠れませんでしたが、今では8時間も眠れるようになりました」とユーモアを交えながら教えてくれました。 また、鼻先に到着するまでは過酷な行程だったそう。 @102soさんは、「自動車免許がありませんので公共交通機関を利用しました。都内から東武アーバンパークライン川間駅まで1時間強。さらに川間駅から路線バスで関宿台町停留所まで30分強。そこからチーバくんの鼻先と思い込んでいた場所まで徒歩で30分強という過酷な行程を経て辿り着く等、奇しくも人類の限界に挑む形になりました」と振り返っています。